Ubeid Shabdi
2026年6月7日 00:54:53
まず香りから、海岸の岩と貝殻みたいなミネラル感と、熏制アーモンドと熏製茶の香りが広がる。 海の潮風と薬草を合わせたような、独特だけど不思議と惹かれる気配。 一口含むと、パン生地のようなまろやかさと、タールとゴムのちょっとした産業的なニュアンスが口の中で踊る。 辛味のある赤ピーマンと甘い海水の風味が、次第に口腔を満たしていく。 餘韻は長く、ヨウ素と海藻の塩気、そしてリコリスの微かな甘さが続く。 黄金色に輝く液体が、ビネガーとオロロソシェリーを思わせる酸味もほんのり感じさせながら、 最後に「何か別物」のような、土と根っこを思わせる深い地の香りが鼻腔に残る。 🌊🍞

