吉本 充
2026年5月25日 12:31:23
これ、ちょっと変わってるなあ… まずグラスに近づけただけで、なんかこう、革靴磨きと古いストーブの金属っぽさがふわっとくる。 口に含むと、一瞬息を呑むような草の塊。草のモンスターって言いたくなるくらい、青くてワイルドな草感がどーんとくる。 でもその後ろに、みかんというより金柑みたいな、ちょっとビターで甘い皮つき柑橘がじわっと出てきて。 石炭? うん、遠くで煤けたような硬さもあるかも。 ワックスがかった舌触りで、全体がすごく禁欲的。 余韻は長くて、鉱物みたいな冷たさと、あの草がずっと居座る。 なんか1968年って数字が頭に浮かんだ。古いけど新しい10年って感じもある。 とにかくデカい酒。草。草。草。






